前のブログ更新は8月。いかに中身のない生活を送っているかがわかりますね。
きっかけとか
常にPCの前にいるのに、録画を見たくなったり予約をしたくなったときにPCから離れてブルーレイレコーダーの場所まで行くのが面倒く作感じるようになりました。それで今まではPowerDVDを使ってレコーダーに予約したものをPCで見ていましたが、それも使いやすいとは言えないところがあり…PCやスマホでサクッと予約してサクッと視聴したいです。
サーバー
年末セールで13,824円+送料だったFujitsu PRIMERGY TX1310 M3 Celeron G3930を選択。サーバー機なので24時間365日運用も対応できるでしょうし、録画するだけならCPUはCeleronの性能でも十分。Kaby lakeなのでQSVエンコードが可能で、なによりも安い。
チューナー
PX-W3PE4を選択。PT3の価格には手が出せないので、PLEX製チューナー以外に選択肢がない気がします。
ICカードリーダー
ACR39-NTTComを選択。
PX-W3PE4に付いてるカードリーダーは使えないらしいので買いました。Linuxで使えるなら何でも良さそうです。
USB Type-AをUSB2.0ピンヘッダに変換するやつ
品名はAINEX USB-007C。こういう変換ケーブルの名前を知らない…
マニュアルを見ると、TX1310 M3のマザボにはUSB2.0ピンヘッダがなく、Type-AコネクタかUSB3.0ピンヘッダが存在しているだけでした。PX-W3PE4にはUSB2.0ピンヘッダが必要となるので、変換ケーブルで対応することに。
が、マザボを実際に見たら存在しているUSB2.0ピンヘッダ。マニュアルではUFWって名前で表記されてて気が付かなかった…
というわけで、買ってしまったUSB-007Cは必要なくなりました。
HDD
購入したのはWD Blue 6TB。新しいPCを買いましたのときに買った東芝のHDDがそこそこの音を出したので、東芝製は除外。SEAGATEもあまり良い噂は聞かないのでWD製から選ぶことにしました。
1GB当たりの価格では、4TB~6TB当たりが良さげだったので多い方を選んでおきました。あとから空き容量に悩みたくないので。
アンテナブースター
なぜかサーバーを設置した部屋では地デジの受信感度がとても低く、Eテレ以外はまともに視聴できない状態でした。他の部屋はそんなことないのに…
仕方ないのでアンテナブースターのU20L3Cを購入。地デジ側でもサーバーからの電源供給は可能なので、別途電源を買う必要は無し。
が、テレビ愛知だけは全く効果がない。悲しい。
室内アンテナ
周りの家を見てると、平面アンテナを使っている家がちらほらと見つかりました。受信できる環境はかなり限られている気がしますが、最後の希望として室内アンテナを試してることに。
購入した室内アンテナはUS120A。このアンテナで全局受信可能になったのは良かったですが、少しでもアンテナの位置が動くとテレビ愛知が受信できなくなる不安定さ。悲しい。アンテナの周りをアルミホイルで囲うなどして対策していきたい。
まとめ
品名 | 価格 |
---|---|
TX1310 M3 | 15,552(送料1,600)円 |
PX-W3PE4 | 12,008円 |
ACR39-NTTCom | 1,708円 |
USB-007C | 518円 |
WD Blue HDD | 13,100円 |
U20L3C | 3,980円 |
US120A | 2,372円 |
その他色々 | 4,047円 |
合計:53,285円
「5万円に収めることができたらなぁ」と思っていたので予算オーバーですね。ブースターを買わなければ5万に収まっていましたが、仕方がない。
録画サーバーの環境構築で沼ったところも、そのうちブログに書きたいですね。
書きました。 Ubuntu18.04で録画サーバーを構築した